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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2017年06月09日

またまた カモシカ!

続けて3回 カモシカの話題。

めいっこたちが カモシカに会った という話を聞いて

甥っ子たちが とっても うらやましがっていたんだな。

「おれたちも 会いたいなぁ・・・」

って。



そうしたら それから間もなく

甥っ子二人 小学生の兄ちゃんと2歳の弟が 

オレの家の庭で遊んでいたとき

「サン そこでじっとしているんだよ」

兄ちゃんが 弟にそう言うと 家に向かって走ってきた。



母ちゃん 家の中から洗濯物をたたみながら その様子を見ていたんだ。

”あれは カモシカを見たのに違いない!”

そう思ってな 甥っ子が家に向かうと同時に

カメラを持って 外に出る用意をした。



「カモシカが そこにいるんだよ!」

甥っ子兄ちゃんは 家に入るなり血相変えてそう言った。

ママと母ちゃん 慌てて外に出た。



まぁ・・・

すぐそこ トウロウのそばにやつがいた。






じーっと こっちを見つめている。

「見てる見てる・・・」

前回のように 見つめあいが続く。






一度 人間のほうに近づこうとした時

母ちゃん とっさに 甥っ子たちに叫んだ。

「あっ 気をつけて 下がって!」


やはり 子供のカモシカといっても 大きい。

やつがふざけて だとしても 

何かアクションを起こしたら 甥っ子たちがケガをするかもしれない。


そのあと やつは 振り向きもしないで去っていった。





もしかしたら もっと仲良くなりたくて近づこうとしたのかもしれない。

それなのに 甥っ子たちを遠ざけるようなことを言ってしまったこと

母ちゃん やつに対して申し訳ない気持ちもわいたのだけど

やっぱり あの場合は あれで良かったんだ

そう 思うことで決着をつけたんだ。



このあとは しばらく やつは姿を見せていない。

人間と仲良くなりたかったのに 避けられてしまった・・・

やつが そう思ったかどうかわからないけど

今度会った時は 母ちゃん 

やつが近づいてきても 逃げないでいよう・・・

そんなふうに思っているんだけど。

無理かなぁ。


最後に

幼い魂や弱い動物たちが 痛めつけられない世の中になりますように・・・

みんなで祈ろうな。
  

Posted by N子 at 16:47Comments(0)じわっ