2017年12月10日

シンデレラボーイ・ストーリー 始まる

 「かわいそうだけど もう動物は飼えないな」

オレの姿を見て 夫婦は話し合っていた。


それほど ジョーとクマとの別れは

二人にとって というよりおふくろにとって と言うべきか。



とにかく それをおやじが気遣うほどに

つらいものだったんだな。



ところがある日 おふくろはオレを見かねて 

とうとう ミルクを飲ませてしまった。



親父と相談しないで な。




だけど あるとき

庭のミルクを おやじが見つけてしまった。







「 余計なことをするな 」

おやじに そう言われるかもしれない・・・

おふくろは そう思っていた。


ところが おやじは

ミルクをちゃんと飲んだかどうか おふくろに聞いていた。



おたがい 話はしなくとも おやじもおふくろも

あわれに痩せ細ったオレを 見捨てることなどできなかった。








おやじも同じ気持ち ということがわかってから

おふくろは せっせと

オレのフードを買ってくるようになった。


さあ ここからが

オレの シンデレラボーイ・ストーリーの始まりだな。


最後に

幼い魂や弱い動物たちが

痛めつけられない世の中になりますように・・・

心から 祈る。






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